レーシック基礎知識

まずはレーシックの基礎から学んでいきましょう。

何事も基礎を学ぶ事が重要です。

レーシックとは?

「レーシック」という言葉をご存知ですか?

最近ではレーシックという言葉も認知され出しているので、近視がある人であればその治療法として「レーシック」を勧められたという人、あるいは既にレーシックによる治療を受けたという人も中にはいるかもしれませんね。

そこでレーシックとは簡単に言うと「レーザー近視治療」のことで、現在最も良く行われている方法は、マイクロケラトームと呼ばれる機械を使用し、フラップを作成するため角膜の表面を削ります。

そして内側に角膜実質層と呼ばれるものがあるのですが、そこにエキシマレーザーを照射し角膜を削って変形させる事で近視を矯正する、副作用や感染症の心配が少ないとされる安全性が確立された革新的なレーザー近視治療がレーシックです。

また先に作成されたフラップをレーザー照射後に元に戻すと自然に完治しますので、レーシックによる手術後の眼の痛みはほとんど無く、レーシック術後すぐに視力が回復したという実感を得ることが出来ます。

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レーシックの特徴

レーシックは日本では2000年に厚生労働省よりエキシマレーザー装置への認可がおりてから急速に普及しているのに対し、欧米では既にレーシックが一般的な治療法としてされているようです。

そもそも近視の眼で映像を見ると光のピントが合わない事から映像がぼやけて見えてしまうのですが、角膜を少し削ることでこの合わない光のピントを補正する、つまり角膜の屈折力を変える手術法がレーシックなのです。

またこのレーシックは多くのスポーツ選手はもちろん、その他の著名人も実際に体験され今最も注目を集めており、世界では毎年150万人もの人がレーシックによる近視治療を受けていると言われるほどです。

更にレーシックによる治療の場合、手術時間も15分程度と短くて済み、初めてであれば誰もが心配する痛みもほとんど無く、術後の視力回復も早く実感できるのがレーシックの特徴です。

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レーシックの歴史

レーシック治療で使用されるエキシマレーザーは1975年に開発され、その数年後1980年代にエキシマレーザーを使用した眼科での治療が行われるようになりました。

またレーシックはギリシャで1990年に行われたのを始め、アメリカでは1995年にFDA(米食品医薬品局)より認可され、エキシマレーザー装置を使用した屈折異常、つまり近視や乱視などの治療が行われるようになったのです。

しかし日本ではちょっと出遅れて1998年に治療用のエキシマレーザーが認可され、その2年後2000年の1月に厚生省によって製造してもいいですよ。という承認がされその安全性が認められました。

このようにレーシック治療で用いられるエキシマレーザーの認可は日本では他国に遅れを取ったものの、現在では多数の著名人がレーシック治療を受けるほど視力矯正手術の中では最も精度が高い上、更に安全とされているのが現在のレーシックなのです。

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レーシック エキシマレーザーとは

レーシックの手術で使用されるエキシマレーザーとは、簡単に言うとレーザー治療装置のことで、これはコンピュータによって制御されています。

また1メーターの10億分の1をナノメーターというのですが、レーシックで使用されるエキシマレーザーは波長193ナノメーターのレーザー光線によって角膜だけを切除できるレーザー装置なのです。

そのため角膜以外の周辺の組織をほとんど傷つける事無く、必要な部分だけを正確にそして安全に切除することができます。

また近視矯正手術でエキシマレーザーを使用する手術にはPRK(ピーアールケー)とLASIK(レーシック)の2つの方法があり、現在ではアメリカやヨーロッパで90%以上ものレーシックの手術が行われています。

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マイクロケラトームとは

マイクロケラトームとはレーシックで使用される機器のことですが、角膜の表面を正確に切開し全てを切り取るのではなく、一部角膜とつながった部分を残しフラップを作成するための電動メスのことです。

レーシックでは安全性が認められているだけに技術に関しても最高の技術を求められるのがこのフラップ作成なのです。だからこそ医師の技量が問われ手術を行う医師の技量が無ければ合併症などを発症するリスクが高くなるわけです。

更にマイクロケラトームは眼球をかなりの力で吸着します。しかし多少の圧迫感を感じる事はあっても、レーシックの手術では点眼による麻酔を行いますので、これにより痛みを伴うことはまずありません。

このようにマイクロケラトームはレーシックで使用される電動メスのことで、言わばカンナのような役割を果たしてくれますが、この刃は患者1人1人使用されるごとに処分されますので安心して手術を受けることができます。

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マイクロケラトームの特徴

レーシックの手術で使用されるマイクロケラトームの特徴は以下になります。
いずれもマイクロケラトームを使用する場合の特徴となります。

・レーシックの手術で作成されるフラップは手術後に消えてなくなるものではありませんので、強い衝撃を受けたりするとフラップがズレたりシワになってしまう可能性があります。

・レーシックの手術でフラップを作成する時の吸引力がかなり強いものなので、角膜などへの負担も大きくなります。

・マイクロケラトームを使用してフラップを作成すると、フラップが厚めになることから角膜の強度が低下してしまいます。

・レーシック(屈折矯正手術)にマイクロケラトームの精度が追いついていません。

レーシックの手術で使用されるマイクロケラトームには以上のような特徴があります。そしてこれらはある意味マイクロケラトームのデメリットにもなります。

そのためこれらのデメリットを解決しようとエピレーシックやイントラレーシック、ウェーブフロントレーシックなど様々なレーシックの術式が開発され研究されているのです。

このようにレーシックの手術で使用される機器にはこれらの特徴があるということを覚えておきましょう。

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レーシックを受ける動機

レーシックの手術を検討される方の動機は実に様々です。
例えば
・毎日の眼鏡やコンタクトレンズのケアが面倒。
・視力が悪いため眼精疲労や肩こりが辛い。
・定期的に掛るコンタクトレンズの費用が結構痛手。
・ドライアイやアレルギーがあるためコンタクトレンズが使用できない。
・コンタクトレンズを使用したことで眼病に罹り易くなった。
・スポーツを思い切り楽しみたいので眼鏡もコンタクトレンズも嫌。
・自分に眼鏡が似合わないが、コンタクトレンズを使用すると目が充血してしまう。

など人によってレーシックを受けようと決断させる動機は様々です。
確かにコンタクトレンズは便利で使い勝手もいいのですが、維持費や眼精疲労など人によって体質的な問題からコンタクトレンズを好まない人もいますよね。

またそれだけでなく仕事の関係や女性であればお化粧をするなど性別上の理由や外見上の理由も挙げられるようです。

このようにそれぞれ違う悩みを抱えていた人がレーシックの手術を受けたことによって、眼鏡やコンタクトレンズから解放され裸眼での生活を取り戻した事で、今までの悩みが解消できたとされているのです。

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レーシックを受ける動機とレーシックが受けられる条件

レーシックを受ける理由は様々ですが、レーシックの手術を希望する人全てがレーシックを受けられるというわけではありません。

そこでレーシックがお勧めとされる人には以下が挙げられます。
・眼鏡やコンタクトレンズを使用することが面倒だと思っている人。
・成人を迎えた人で近視度が最低でも18ヶ月以上安定している人。
・左右の視力が極端に違うことから眼鏡での矯正が無理な人。
・地震等思わぬ災害時に不安を抱いている人。
・視力によって希望する職種に就くことがでない可能性のある人。

更にレーシックの手術を受けるためにはある条件を満たしていなければなりません。
そこで満たさなければならない主な条件は以下になります。
・レーシックの手術を受けようとする人の年齢が20歳〜60歳未満であること。
・矯正しようとする近視などが昔からの弱視または病気などの後遺症でないこと。
・妊娠中はレーシックの手術は受けられませんので妊娠中でないことが確かなこと。
・医師からされる説明を十分に理解できていること。

などが挙げられます。
上記に挙げたのはレーシックの手術がお勧めな人とその中でも最低でもこれだけの条件を満たしていればレーシックの手術は可能ですよ。という最低でも満たすべき条件です。

上記に挙げたそれぞれの条件に当てはまる人は、まずレーシックの手術を受ける前にレーシックについて知識を身に付けてみてはいかがでしょうか。
今すぐレーシックを検討しなくても「いざ」という時にここで身につけた知識が失敗しいないレーシックを受けることに繋がると思います。

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レーシック目の仕組み

レーシックを受ける前に「何故視力が落ちるのか」について目の仕組みについて覚えておきましょう。
目の状態には「近視」「乱視」「遠視」などがありますが、これらがそれぞれどのような状態かを把握すると何故レーシックで視力が回復できるのかを理解することができます。

そこで普段正常に見えている場合の状態は、光が瞳孔と呼ばれる黒目部分を通る際に角膜と水晶体によって屈折し、眼球の一番奥にある網膜に焦点が集まっています。

しかし近視や遠視、乱視は光を屈折するはずの角膜や水晶体の何らかの原因で焦点が網膜にきちんと集中していない状態になっているため起こるのです。それが屈折異常です。

そのためレーシックは近視、遠視、乱視などの角膜の屈折の度合いを変化させる事で正常に見える状態にする視力回復手術、別名、屈折矯正手術なのです。

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レーシック それぞれの目の状態

人の目の状態にはいくつか種類があり、正視、近視、遠視、乱視があります。
これらについて目の状態がそれぞれどのようになっているのかを把握することでレーシックを受けて視力回復する理由が分るかと思います。

「正視」とは屈折異常が見られず、正常に見えており焦点がきちんと網膜に合っている状態です。

「近視」とは角膜や水晶体による屈折が強すぎるため、焦点が網膜より手前で合うことから遠くがはっきり見えずぼんやり見えている状態です。

「遠視」とは逆に角膜や水晶体による屈折が弱いため、焦点が角膜よりも後で合うことから近くがぼやけて見えている状態です。

「乱視」とは焦点があちこち複数箇所にバラけてしまっているため、見えているものがぼやけて見えたり、ものが2重になって見えたり、ものが歪んで見えている状態です。

このように目の状態によってそれぞれ屈折異常が生じて視力が悪くなったと感じているのです。なので角膜の形状を変化させることで屈折率を調整すると正常に見えるようになるのです。
このように屈折異常を矯正するのがレーシックというわけですね。

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